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初心者のかたも必見!ネイル選びの3つのポイント
ネイルのデザインやお色ってどんな風に決めてらっしゃいますか?
爪をキレイにすることは、ご自身でも見えるので、心を安定・興奮させたりする効果があります。
そしてジェルネイルは3週間から4週間くらいの期間楽しめるだけに、どんなお色やデザインにするか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
画像検索で色んなデザインを見ることは出来ますが、〝沢山見すぎて、逆にしたいネイルデザインが余計分からなくなってしまった!〟というお声もよく耳にします。
そこでスムーズにネイルデザインを決めていけるポイントをネイルの用語の説明も踏まえながらご紹介していきます。
まず、ネイルのベースのデザインについて説明致します。
大きく分けるとワンカラー、グラデーション、フレンチがあります。
写真の下段がワンカラーで、一色塗り・全塗りなどと表現したりもします。
写真の上段がグラデーションです。
お爪の先端から徐々に薄くぼかしていく手法で、ラメグラデーション、通称ラメグラとカラーグラデーション、通称カラグラがあります。
フレンチは一般的なフレンチ【下段1番左】の他にもこのように色々な形のフレンチがあります。
お爪が短い方は斜めフレンチ【下段左から2番目】をすると目の錯覚で爪が長く見えるのでおすすめです。下段右から1・2番目の細フレンチも爪が長く見えて人気です。
最近、ワンカラーも人気ですが、グラデーションとフレンチは自爪の根元側がクリアなので、伸びてきても自爪とジェルの境目が分かりにくいという利点があります。
そして根本がクリアの場合、手の色との相性をあまり気にしなくても大丈夫なのは便利です。
では、ネイルデザインを決めていくポイントです!
①色から選ぶ場合
季節によっても異なりますが、お好きな色をまず決めていただいて、お色によってベースデザインを選ぶとスムーズです。
それには理由があって、例えば真っ白のカラーを一色塗りしてしまうと、手の色がくすんで見える場合があります。そんな白や白っぽいお色味をしたい場合は、肌との相性を気にしなくても良いグラデーションかフレンチにする、、といった感じで、お色をきめるとデザインもしぼれます。
一方、濃いお色、例えば赤、ネイビー、ボルト等は、最も肌の色をきれいに見せてくれるのが赤で、それに近いお色なので、お肌を白く見せてくれる為ワンカラーに向いています。
濃いお色に抵抗がある方は、お色を塗る面積の少ないフレンチがオススメです。
フレンチにするだけでも、派手な印象から大きく変わります。
その他のお色選びのポイントは、白やブルーなど肌にないお色味も、濃いお色同様に目立ちます。
お仕事上などの理由で、目立つネイルがNGな方はご注意ください。
一方、肌に近いピンク・ベージュ・オレンジ系などは肌になじみやすいです。ただこの3色は、手の色との相性がはっきりと分かれます。カラーサンプルなどを手に合わせて、ご自身の肌に合うお色選びが重要です。
②デザインから選ぶ場合
ワンカラーをされたいときは、先程ご紹介した通り濃い目の色、もしくはご自身の手に似合うお色で、手を綺麗にみせてください。
似合う色とは基本、手の色を明るく見せる、もしくは馴染みの良い色です。洋服選びと同じで、肌の色がくすんで見えてしまう色は避けてください。
フレンチの場合は、フレンチのライン(お色を塗っている部分)を際立たせた方が綺麗なので、はっきり目の色がオススメです。自爪の色に近いお色だと、塗っているかどうか分からないといった残念なことにもなってしまいます。
グラデーションは基本どんなお色もOKですが、中にはぼかした部分が綺麗に見えないお色があります。そこは、ネイリストにお尋ねください。
③柄アートをされる場合
柄アート、お花や天然石柄などしっかりしたアートをされる場合は、アートに合わせてベースデザインと色を選ばれるとスムーズです。
このアートに関してのデザイン選びについては、お色の組み合わせと合わせて、次回また詳しくお伝えしていきます。
まとめ
同じアートやデザインでも、お色によって見える印象は大きく異なりますし、その時の気分に合ったお色をすることが、1番大切なことだと思います。
どんなイメージに仕上げたいかをお伝えいただければそれに合わせてご提案させていただきますので、どうぞご遠慮なくご相談ください。